公認会計士

公認会計士になるために通う学校・会計大学院についての情報を確認しておきましょう

    

会計大学院は、大卒後に2年間大学院で公認会計士になるための勉強を行います。単位を取得すれば、公認会計士の試験の一部を免除されるため、受験科目を絞り込む事ができます。ただし、大学を卒業した後に、さらに2年大学院に通うため、その学費のコストもかかってしまいます。

公立で150万円、私立だと300万円程度かかると考えておきましょう。公認会計士になるために必要な勉強時間も、一次試験で3000~5000時間とされています。この時間数を見ても、専門学校で集中的に勉強して2年間、大学で4年間、大学院で2年間勉強して受験をして、大体その時間数に該当する勉強時間となるはずです。

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ただし、この数字は1回で合格した場合の時間数です。1回目の試験で不合格で、翌年もう1度受験にチャレンジするという場合、1日10時間×1年間勉強すれば、勉強時間は3500時間追加される事になります。そして、それだけ勉強をしても合格率が10%前後で、残り90%前後の人が不合格なわけですから、どれだけ難しい試験なのか分かりますよね。

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公認会計士の合格率を見ると、70%は20代、そして20%が30代となっています。つまり20代~30代で90%の割合を占める結果になっています。これは、何を意味しているのかというと、高卒後や大学在学中から公認会計士の受験勉強を始めて、合格するまでに5~6年程度の年月がかかっているという事です。

そして働きながら、公認会計士の資格を取得する事は不可能とまでは言いませんが、非常に稀なケースだと言えるでしょう。合格率が10%という事は、もし、公認会計士の試験に合格できなかった場合に、どうするか?そのタイムリミットを自分の中で設けておく必要があります。

◆公認会計士になるために通う学校・専門学校と大学
公認会計士の仕事は、やりがいがあり、高収入です。そのため公認会計士になりたいと、考える人も少なくないでしょう。しかし、公認会計士の資格をとろうと思ったら、並大抵の覚悟では足りません。数年間を受験勉強に費やし、それでも合格率が10%前後であるという事を理解しておきましょう。

では公認会計士になるためには、どうしたらいいのかというと、試験に合格しなければいけません。その試験もまず一次試験に合格し、その後実務経験を2年以上積み、修了考査に合格して初めて公認会計士として登録され、働く事が可能になります。少なく見積もっても5年以上の年月がかかります。

受験資格に年齢制限や学歴は関係ないとは言え、やはり、その試験の難しさから難関大学卒の人が受験する確率が高いと言えるでしょう。では、公認会計士になるために、通う学校にはどのような種類があるのでしょうか。まず資格取得のための専門学校があります。

専門学校には1年制と2年制、通信制、社会人向けの4年制など、自分のライフスタイルに合わせて勉強するプランを選ぶ事が可能です。専門学校では、公認会計士の受験対策を徹底的に行ってくれるので、独学で勉強するよりも効率的に勉強する事が出来るでしょう。ただし、学費は100万円~200万円と決して安くはありません。

通信制の場合は、多少学費が下がり、60万円程度となります。公認会計士になるために、卒業後、専門学校へ行くという選択肢もありますが、時間的な猶予が欲しいという人は、大学で経済学部や商学部を選ぶという選択肢もあります。経済学部や商学部の講義だけでは、公認会計士の受験対策としては不十分なので、独学やWスクールで専門学校へ通う必要があります。

ですが、学生という身分を4年間確保する事が出来る為、集中して勉強すれば、在学中に公認会計士の一次試験に合格するという事も夢ではありません。ただし、大学は周囲の学生はサークルに合コンにと遊んでいる環境です。そんな中で周囲に流される事無く、ストイックに勉強する事が出来るかどうかが、合格できるかどうかの大きな分岐点となるでしょう。

また万が一、公認会計士に合格できなくても、3回生から就職活動をし、一般企業に就職するという保険をかける事が可能です。